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出産費用の医療費控除

医療費控除とは、1年間に払った医療費が10万円(所得が200万円未満の人は所得の5%)を超えた場合に、超えた額を所得から差し引ける控除です。また、医療費控除は、生計を同じくする家族の医療費を合わせて申告できます。

医療費控除の申告の時期

医療費控除は、出産した年の翌年の確定申告で申告します。確定申告をする必要のない人が税金の還付を受ける申告は、出産した年の翌年1月1日から5年間できます。

医療費控除の対象になる出産の費用

出産の費用では、妊娠と診断されてからの定期検診・検査の費用、通院の交通費、出産で入院するときに使ったタクシー代などが医療費控除の対象です。

医療費控除の額を計算するときは、払った医療費から出産育児一時金を差し引きます。一方、出産手当金は差し引きません。

窓口
住んでいる地域を管轄する税務署(e-Taxでも申告できます)

医療費控除の対象にならない費用

出産の費用のうち、実家で出産するために帰省する交通費、入院のときの寝巻きや洗面具などの身の回りの物、出前や外食の食事代は、医療費控除の対象になりません。一方、入院中に病院で出される食事の代金は、入院の費用として対象になります。

医療費控除の額の計算

医療費控除の額は、払った医療費から出産育児一時金などを差し引き、さらに10万円を差し引いた額です(上限は200万円)。たとえば、1年間に払った医療費が75万円で、出産育児一時金を50万円受け取った人の医療費控除の額は、75万円−50万円−10万円で、15万円です。

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出典